先日、朝の出勤時にケータイを見たら夜遅くに繰り返しの着信が!
慌てて連絡すると、時すでに遅し「詐欺」の被害にあわれていたんです。
24時間365日、応対するのはどうしたって不可能だし
「詐欺」手口はドンドン巧妙になっているし
やっぱり、おひとりおひとりに「気をつけていただくしかない!」

だますほうが「絶対悪い!!!」んだが
騙されない対策は必要だぜ!
ってことで
よくある手口の「状況」と「対策」をできる限り簡単にまとめてみました。
それでも文字数ありますが・・・
忘れないように!「何か」あった時に対応できるように
できるだけパソコンや電話のそばに掲示しておいてください。
よくある「詐欺」手口
3つの「状況」とその「対策」です。

3つの「状況」を少し補足しておきます。
- パソコンやスマホの画面に突然「ウィルスが入った」「ハッキングされた」「不正使用されている」「マイクロソフトサポート」など「✖️」をクリックしても閉じることができない「おかしな画面」が出てきた
- メールやSMS、LINEなどのメッセージにある「リンク」は、偽装している場合もあるので心あたりのある「人」や「会社」からでも要注意!です
- 電話帳に登録のない番号からかかってきた「電話」はすぐには出ず、先にネットで番号を検索してください
1つめのパソコンに「おかしな画面」が出てきた時のパソコンの再起動方法です。
最近のパソコンは「高速起動」をするためシャットダウンだとまた同じ画面が出てくることがあります。
再起動だと、システムを終了させて再起動するのでよりしっかりとメモリがリセットされます。


これは、役立ってもらったら困るんですが
もし、万が一
被害に会ってしまった場合やどうして良いのかわからない時の相談窓口です。
あわせて、
お身体が不調な時、救急車を呼ぶか迷った時に掛ける番号も載せておきます。
スマホの画面の閉じ方は、機種により操作方法が違ったりしますので、各々書き込めるような書式にしています。また、「証拠」を残したり「相談」するために記録することをお勧めしています。

「別紙」になっていた、パソコンでスクリーンショット(=スクショ)を撮る方法です。
難しければ、スマホ(家族の物でも)やタブレットなどで写真・動画撮影でも良いんですよ!


詳しい誰かに相談するときは、画面の写真や動画を送ってから相談を伝えるとわかってもらいやすいです。
メールだと写真や動画は容量オーバーで送信できないことが多いので
撮影した、写真や動画をLINEで送る方法も今回作りましたのでそちらもつけておきます。

こんなん簡単だ!と思うかもしれないが「焦る」とこんな事もできなくなることがあるんだぜ!
リンクをクリックしてダウンロードして印刷してください!
「インターネット」の情報は便利な反面
「うそ」「おおげさ」「まぎらわしい」ってことがたくさんあります。
ちょっとおおげさですが、「8割」は疑いの目を持って見てください。
パソコンやスマホを見ている時に急に「ウィルスが入った」「ハッキングされた」「不正使用されている」なんて出てくるのは、ありえません! おかしいです!
そんなことが起こってしまったら、実は!被害が出るまで「わからない」が普通なんです。

だから被害を出さないために「支払う」はおかしい!んだぜ。

また、相手に促されって
パスワードや暗証暗号、パスコード(番号)などは絶対言ったり入力してはダメです。
正規の会社でしたら、それらを聞かれることはありません。
「メール」や「メッセージ」は、
銀行やクレジットカード、電話・電気・税金や公共料金の支払い、ネットショップでの買い物、配信サービスや利用料金、サブスクなどの滞納、宅配の荷物などなど・・・を偽装したメールやSMSが多くなっています。
偽装を見抜くことは、だんだん難しくなっていますので「メール」の大多数は無視してもらっていいと思います。
本当に必要で大事なことはメールやSMSできません。
「電話やお手紙」でやってきますから・・・。
もし、「電話やお手紙」でお知らせの無いサービスは「メール」を無視して、超過してしまった場合「停止」されます。
ですがそう言ったサービスは、多少の不便はあるかもですが「停止」になってから手続きしてもさほど問題はないはずです。

時間を迫って慌てさるのも詐欺の手口だ!
焦ってすることは何もないぜ!特に夜は!
コメント
素晴らしい! このような注意喚起、分かりやすくて有難いですm(_ _)m
hiroさま ありがとうございます。
いざとなったら、注意されていた事も思い出せないようです。ぜひ目につくところに貼っておいてください。