LINE乗っ取りで、
「買ってきて欲しい・・・」とメッセージにあった
Appleのカード
「ってなに?」とご存知でない方が
いらっしゃったので実際に買ってきました。
コンビニやスーパーの
レジ近くに吊るされていることが
多いこれらのカード。
金額は、最初から決まっているもの
「指定」できるもの
AppleやAmazonだけでなく
GooglePlayやLINE、任天堂、楽天など
色んなものがあり、
そのまま持ち帰っても使えません。
こんなギフトカードを購入させる「詐欺」で年間何億円もの被害が出ているんだぜ!
Yahoo!ニュースより引用
今回、Appleのカードと
Amazonのギフトカードを
レジに持って行って店員さんに
最小の金額を言ったのですが
なぜかレジに通らず、
店員さんがあたふた〜。
どうやら2枚同時には
レジに通らないようにしているようです。
これも高額カードを
一度にたくさん買わせないための措置なんだろうな〜
そのため、レシートが2枚に!
毎日のように「詐欺」事件があって
現金だけでなく電子マネーやギフトカードで
何十万円何百万円もの被害にあったと
ニュースが出ています。
高齢の方ばかりでなく
若い世代の被害者もたくさんいます。
高額のカードだと「なぜ購入するのか?」と
聞いてくれる親切な店員さんもいます。
ですが、そんなのほんの一部で
高齢者が購入=犯罪とは限らないので
完全に防ぐってことは無理で
ほとんどが見逃されています。
一昔前は、入学や進学のお祝いに
デパート券や図書券を送ったものですが
今は、インターネットで物を購入したり
スマホ決済を使う事が多くなりましたので
これらの電子マネーがとても重宝がられています。
お子さんやお孫さんだと思っている
アカウントから「助けて〜」なんて
電子マネーをおねだりされたら
よくわからないけど誘導に従って
うっかり買ってしまうかもしれません。
人を騙すには、ドキドキさせる事。
「危ない」「怖い」「心配」など
不安要素を与えドキドキさせ、
さらに「初めて」でドキドキをパワーアップ。
冷静でない状態になってしまうと
人って普段では考えられない
とんでも行動をしてしまうんですよね〜。
だから、
「知らない」「わからない」「関係ない」と
無関心になってしまわず
どんなことにも興味を持って知ってくださいね!
ギフトカードには開くと利用するための
コード(ランダムに並んだアルファベット数字)が
刻印されています。
ランダムに並んだ
アルファベットや数字を
ポチポチ入力するの難しいやんと
思うかもしてませんが
写真に撮って送れば
相手は簡単に利用開始してしまい。
そうなるとお金を取り戻すのは
もう不可能です。
「知らない」ものに惑わされず
「知って」心の準備をして
ドキドキを少しでも減らしてくださいね。
コメント