またまた、
詐欺に関することです。
前からあったことですが、
ここのところ立て続けに
お問い合わせいただいていますので
注意喚起を込めて書いておきます。
普通にインターネットを
閲覧しているだけなのに・・・
「ハッキングされています」
「ウイルスに感染しています」
などの警告文が出てくる!
怖いですよね~
でも、これらはすべて詐欺です!
ネット閲覧中に
画面を覆ってくるような
警告文は間違いないと
言いていいほど詐欺です。
パソコンやスマホの通知って
通常は画面の上部や下部
操作にあまり差し支えないところに
出ませんか?
通知とは、
メールやLINE来たよ!って
知らせてくるアレだ!
詐欺はドキドキさせて
判断力を低下させ引掛けることを目的としています。
ドキドキしたら画面を閉じ、
一息ついて対処したり
誰かに相談してくださいね。
時間がカウントされていることもありますが、
慌てる必要はありません!
上の「ハッカーに追跡されています!」って写真、
わざとそれっぽいサイト見つけて、乗り込んでスクショしたものです。
Appleのロゴを使っていたりするので
どこが詐欺?って思うかもしれませんが、
不安をあおる内容!
時間をカウントして慌てさせる!
そもそもなんで自分で対処せなあかんねん!
ってことが詐欺を疑わせます。
ハッキング(正確にはクラッキング)の目的は、情報を盗んで利益を得ることなので盗むときはセキュリティの抜け穴を見つけて、そっ~と盗んでいきます。
その場合は、おそらく被害が出るまで盗まれたことに気づけないかと思います。
パソコンやスマホのセキュリティ機能が働いて、異常を検知した場合はたいてい黙~って対処してくれます。セキュリティソフトによっては「対処しました!」って事後報告が来るだけなので「対処しなさい」って警告はまずありえないんです。
ハッキングするのはかなり難しいんだぜ!
だが、詐欺サイトは普通の人でも
作る気になったら数日で作れるぜ!
そのため、
ハッキングは防ぎきれないかもしれませんが
詐欺は、若干の知識があれば誰でも見抜けるようになれます。
ひっかかる人が
いなければ詐欺はなくなります。
確かにカタカナ用語が多く、
なじみにくいかもしれませんが
誰もが情報端末を持ち歩く時代。
誰にでも必要な教養です!
もう、知らない!わからない!関係ない!とは思わないで
「情報リテラシー、情報 (information)と識字 (literacy)」について
勉強を初めてくださいね。
情報リテラシーについては
また、ぼちぼち
このブログになるべく簡単にわかりやすく
解説して掲載していきますね!
コメント