PCの購入時のセットアップ時に
知らず設定してしまっていたり、
運よくスキップしていても
ことあるごとに設定すべきだと
迫ってくるOneDrive。
何度もセットアップしてくださいと言われるし
「自動で安全にバックアップしま〜す」と聞いて
使ってみようかな〜と設定しちゃうと大変!
個人が保有している
ワードやエクセルの文章や書類など
ばかりならさほど問題ないのですが、
写真や動画などを保存し始めると!
さあ大変!!!
容量オーバーが発生します。
パソコンがいっぱいになった〜と相談に来る方の
ほとんどがOneDriveの容量オーバーだぜ!
では、OneDriveの解除方法を説明していきます。
OneDriveの解除には
3種類の方法があります。
【A】 バックアップを停止する
【B】PCからリンクを解除する
【C】アンインストール
それぞれメリットデメリットがあります。
【C】のアンインストールは
今後OneDriveを使わない予定なら
一番簡単なのですが、
すでに
OneDriveへデータが保存されていたり
後日、
使いたくなった時にはやや面倒ですので
まずは
【A】と【B】のOneDriveの設定で
解除する方法をやってみてください。
できるのなら、事前にOneDriveに保存されているものを
USBメモリーなどにバックアップしてから始めるんだぜ!
OneDriveの設定の開き方から
画面はWindows11ですが
Windows10でもさほど変わらないと思います。
Windowsのアップデート後に設定画面も変わっています。
旧バージョンの設定は下に画像を貼っておきますね。
【A】 バックアップを停止する
【B】PCからリンクを解除する
OneDriveは便利アピールをしてきますが、よく分からずなんとなくで使ってしまうと結構めんどくさいことになります。
その一つにPCの容量を抑えるため、データをクラウドに預けてしまう機能があります。
OneDriveの案内に従ってクラウドに預けてしまうとオフライン(インターネットに接続していない時のこと)ではデータが開けない!ってことが起こります。
KBやMB、GBのファイルサイズがわからない方や
最近使ったファイルの履歴だけを頼りにファイルを開いている方、
ファイル・フォルダの管理を理解されていない方は
クラウドを使うのは要注意ですよ!
PC設定時に「使わない」選択をするのが良いのだが、
うっかり設定してしまったっ場合は、
消えて欲しくないデータがたくさん保存される前に削除しようぜ!
コメント
有益な情報をいつもありがとうございます。ずっとオネンネしてるPCを点検してみます。
hiro様
保存データーが少ないようでしたらさほど気にしなくていいですよ!