パソコン初心者さん、
不慣れさんのあるある~♪
マウスの操作説明をしっかりした後でも
「クリック」してくださいと言うと
右ですか?左ですか?
と、やっぱり聞かれるんです・・・
そもそも!左クリックって
言葉はないんです!
なのでクリックと言われたら
押すのは左ボタン!
では、なぜ右クリックは
わざわざ右をつけるのでしょうか?
それは、右クリックが特別だからなんだぜ!
1960年代に登場した世界初のマウスには
1つしかボタンがなかったんです。
1983年、
先にマウスを搭載したパソコンを発売した
アップルのマウスは1つボタン。
Macユーザーさんに聞いたところ、未だ純正のマウスだと右クリックはないらしいです。
でも普通のユーザーさんなら使うコマンドはそんなに多くないので、すぐ覚えれますよ〜!
数ヶ月遅れでマイクロソフトからも
マウス搭載パソコンが出てますが
こちらは2つボタン。
パソコンが、
急速に普及し出した1995年以降の
Windowsマシーンしか触ったことのない方は
1つボタンになじみはないと思います。
さて、マウスの右ボタンがなぜできたのか?
なぜ特別なのか?と言いいますと
マウスは複雑なキー操作でしか
使えなかったコンピューターを
誰でも使える道具にしたものです。
左ボタンの仕事は
主に指す・選択・決定、移動や範囲指定。
そして右ボタンは、
多数あって探すのが一苦労な
アプリケーションソフトのメニューや
覚えづらいキーボードショートカットに
頼らずともその場で実行可能な
コマンド(命令・指示)をメニューを
表示してくれます。
右クリックがあるのおかげで
パソコンが専門家だけのものでなく
多く一般の方でも
使える道具となったんですね!
困った時の右クリック!これで大体のことは解決!
だから、特別なんだぜ!!!
Macでも、右クリックは可能です!
- controlキーを押しながらのクリック。
- サードパーティ製のマウスの利用。
- MacBookの場合、トラックパッドの動作に右クリック(副ボタン)を割り当てることもできます。
久しぶりにMacを使い出して、無意識で右クリックする自分に
結構Windowsナイズされてるな〜と思ってしまったんですが、
まだ、トラックパッド右隅への副ボタンは割り当てはしていません!
変更するまでは、時間の問題と思いますが・・・
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